xwriteは日に日に進化してますし、サポート対応もサポートでは定評あるエックスサーバーさんだけあって素晴らしいです。
そんな中、私はまだメインで利用するテーマをxwriteに乗り換えせず、実験的利用に留まってます。
その理由は
現在は他社有料テーマを利用中で、機能的にxwriteに無く、そちらにはある独自ブロックも多く、ヘッダーエリアに連絡先を画像ですが入れられるなどコーポレートサイトにもブログにも有利な事もあるからです。
しかしxwriteも機能追加は頑張られてますし、機能差は徐々に縮まるものと予想しますが、コスパを考えると年間12000円程度となるxwriteへの乗り換えに至りません。
ただ、xwriteはエックスサーバー純正であり、既存有料テーマとは違うメリットを期待してます。
例えば、
私が過去に買って来た数々の有料テーマの問題点がxwriteでは安心出来るのか?
他社さんの有料テーマでは、時代の進化に伴い機能追加など停止され、新しく同社で販売されるテーマに移行する事を勧められます。
しかし、同社のテーマ間の移行でもコンテンツの装飾すらも移行出来ず、テーマ移行には大変な痛みを伴います。
近い将来、FSE時代が来るらしいですが、その場合にも現在販売中テーマから同メーカーで出す後継のFSEテーマに買い直す場合でも、コンテンツにテーマ独自ブロックを多用していたら書き直し必須となる様です。
こんな感じで私が過去に購入して来たテーマは、後日販売の新テーマに乗り換えるなら、元々のコンテンツにはWordPress標準のつまらない装飾しか使えないです。
エックスサーバーさん純正のテーマであるxwriteならエックスサーバーを継続利用する限りは、安心して独自ブロックを多用したコンテンツ作成が出来そうでしょうか?
エックスサーバーさんはテーマを売るのがメインでは無く、サーバーユーザーの囲い込みや、テーマとサーバーの高速化機能のマッチングが大切だと思います。
この先にxwriteでは無く、後継FSE対応新テーマを販売する時にも何か乗り換えツールの提供などする予定があるのでは?と期待したい気持ちです。
サーバーを最新サーバーに乗り換えるツールにも何度かお世話になって来ましたので、そんな期待をしました。
長い目で見て、xwriteテーマが古くなり、エックスサーバーさんの新テーマに買い換える時、独自ブロックの扱いは、他社さんテーマの様に、ユーザー責任で全てを書き直しなのか?新テーマでも互換性を考えた開発をされているのか?ツールで変換可能なのか?
もし、FSE対応テーマの開発もスタートされている様でしたら先の目指す所を知る事が出来たら、もしかすると今は他社テーマに負けている機能が多くても、長い目で見たら早期に乗り換え検討する価値があると考えます。
ご質問いただきありがとうございます 😊
価格面に関しては、様々なご意見をいただいておりまして、多くの方がより納得できる価値を提供する方法はないか、チーム内で検討を進めています!
また、機能面では将来的に他テーマの水準以上のものを提供できるように今後も開発を進めてまいります!
XWRITEの開発についてですが、今のところは「クラシックテーマ」か「ハイブリッドテーマ」として開発を続けていく予定です。
というのも、クラシックテーマからFSEテーマへの移行は技術的なハードルが高く、ユーザーさんの負担なく移行するのは非常に難しいと考えております。
(また、FSEはデザインスキルも必要で、初心者の方が利用するのは難しいと思います。)
ただ、もしもXWRITEの開発をやめてFSEテーマへの移行をお願いする場合は、ブロックや装飾は可能な限り引き継げるように配慮させていただく予定です 😀
FSE対応が主な理由ではありませんが、今後色々な手段が取れるように内部処理の改修も進めています。